介護福祉施設の建設で重要な敷地選び

介護福祉施設の建設では敷地選びが大切です。

主に高齢者が日常を過ごす場所なので、静かな環境が望まれます。敷地は必ずしも都心部である必要はありませんが、医療機関などとの連携ができる場所である必要があります。介護福祉施設の建設場所としては、市街化区域の場合は住居系の用途地域であることが望まれます。また、近隣商業地域や準工業地域などの場合も、周辺環境が良好であれば問題はありません。都市計画区域内でも市街化調整区域の場合は建設は難しくなります。

市街化調整区域は建物の建築を抑制する地域なので、介護福祉施設であっても建築できない場合がほとんどです。介護福祉施設は最寄り駅から必ずしも近い必要はありません。むしろ、郊外のゆったりした所のほうが敷地としては適しています。高齢者が生活するにあたっては、たくさんの業者の協力が必要です。また、職員の数も多いので、クルマでの交通が便利な場所が望まれます。主要幹線道路からは少し奥まったところが望ましく、大型車の出入りも可能な道路幅が必要です。

敷地内は職員の駐車スペースの他、送迎バスや業者のクルマのための広さも必要です。敷地は安全性も考慮する必要があります。まとまった大きさを必要とすることから、敷地は河川の側や斜面などの活用がされる場合があります。その場合は洪水やがけ崩れが起きない場所であることを確かめることが大切です。敷地の南側には高い建物がないことも確認する必要があります。高齢者の施設には十分な採光を取ることが求められるからです。

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