老人ホーム建築費は一般的な賃貸よりも高額

老人ホームの建築費は一般的な賃貸マンションなどよりも高額といわれています。高齢者向けの施設だとバリアフリー化は必須で、サービス付き高齢者住宅だと床面積が原則25㎡以上で便所と洗面設備等の設置なども欠かせません。

 

この基準を満たすためには一般的な賃貸物件よりもコストが高くなります。かかったコストを利用者からの家賃などで回収しようにも市場からすると難しく、収益性が下がる可能性が高いことも考えておく必要があります。

 

一般的に定員50人程度の老人ホームの開設にかかる建築費は約3億円といわれています。中でも一番高額にあるのが物件の取得費用で、居抜き物件を取得しても老人ホームとして建築する場合は、大規模なリフォームが必要だったり什器ななどが必用になることもあり建築費もそれ相応にかかることも多いです。

 

サービス付き高齢者向け住宅だと国からの補助金交付の対象なので費用の負担もかなり軽くなります。これは新築だと建築工事費の1/10以内が一戸につき上限100万円まで補助されて、高齢者生活支援施設を合築や併設するときも上限1000万円として補助金が交付されます。

 

また、老人ホームでも有料なものだと補助金や助成金が期待できないため建築費も高額になる可能性が高いです。少しでも建築コストを下げるには、建物を寄宿舎することです。これは台所やトイレ、洗面所や浴室が共用となりコストを抑えることが出来ます。

老人ホームは建築費も高額になりやすいのでそれを踏まえてから建築することが大切です。

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